AQUALINK アクアリンク MAILMAGAZINE

小さなアクアリウム【赤】

No. 003

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自分でアクアリウムを作ってみよう!って言うと
「えー、そんなの無理」という声が聞こえてきそう。
大きな水槽に、中に砂や石やブクブクや、あれ?あとなに?
あ、魚も何をどのくらい入れたらよいものやらって、
難しく考えちゃいませんか?

いえいえ、アクアリウムって、もっとずっと自由なものなんです!
身の回りにある身近なものや、
街に出ればすぐ手に入る手軽なもの、
そういうもので簡単に作れちゃうアクアリウムだってあるんです!

「暮らしを彩る小さなアクアリウム」では、
そんなふうに自分で簡単に作れちゃって、
ハイセンスでインテリア効果も抜群の小さなアクアリウムの実例や
作り方をたくさんご紹介しています。
シンプルなものだけに、必要とされるものはセンス!
本と、このメルマガから学んでみて、
アクアリウムに対するセンスをアップさせて、
いつかは完全に自分のオリジナルのアクアリウムを作っちゃいましょう!
もちろん将来、大きな本格的なアクアリウムを持ちたいと思ったときにも
役立ちますよ!

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さてさて、赤のアクアリウム。

ひと口に「赤」といっても、いろいろな赤がありますよね。
ピンクっぽい赤、紫っぽい赤、黄味がかった赤 etc…それぞれにイメージが違いますよね。
今回は黄色も所々に入ったオレンジっぽい赤の造花をメインに据えてみましたので、
コントラストをつけるために、砂は濃いバーガンディレッドのものをチョイス!
これで水中の花と底面のメリハリがついたデザインになりますよね。
花の高さを不揃いにするところが立体感を演出するポイントになりますので、
いろいろな高さでトライしてみてください!

中に入れた魚はベタです。
ベタってすごいのですよ。
小さなコップや瓶の中でもちゃんと呼吸ができるので、
こういうシンプルなアクアリウムでもちゃんと生きていけるのです。
今回はテーマに合わせて、真っ赤なベタを選びました。
立派なヒレの大振りなものを選んだので、
グラスの中の広い水中空間を埋めるよいアクセントになってくれていますよね。

具体的な製作手順は本の57ページに載っていますので、
それを見ながら作れば本当に簡単にできちゃいます。
いいなと思ったらぜひトライしてみてくださいね!

次回予告
小さなアクアリウム【夕焼け】

小さなアクアリウム【夕焼け】

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