AQUALINK アクアリンク MAILMAGAZINE

【白と緑で空間を統一する水草水槽】

No. 041

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とある一流企業のオフィスのエントランス。
オレンジ色のテーマカラーが企業としてのセンスのよさを感じさせる、
広々とした開放的な空間です。
黒いカウンターがあり、受付の女性が座っている風景は
日本の企業オフィスではおなじみですね。
広々としたフロアには、商談用のテーブルが三つ置かれています。

ここには元々、アクアリウムはありませんでした。
商談テーブルが満席になったとき、
どうも他のテーブルが気になって商談が落ち着かない、
アクアリウムを置くことでどうにかうまく解決できないだろうかと、
私たちアクアリンクに相談があり、
この場所へのアクアリウム設置計画がスタートしたのです。
おまかせください!
私たちアクアリンクの腕の見せ所です!

このメルマガをご購読の皆にはすでにおなじみと思いますが、
今回もアクアリウムをパーテーションとして使います。
設置したのは二つ目と三つ目の商談テーブルの間。
なぜならば、そこに柱があったからです。
白い柱をそのままの幅で延長するように水槽を設置しました。
もちろん水槽の台座は、柱と同じ色味のホワイト。
こうした方が何もないところに水槽をポンと置くより
空間との一体感が生まれることはおわかりいただけますよね?

水槽の大きさは、幅1200mm 奥行450mm 高さ600mm。
水槽の最も一般的な置き方は、一番広い面を見せるようにして、
壁に沿わせて置く方法ですが、
このオフィスのアクアリウムの場合は、
パーテーションとして利用するわけですから、
正面と背面のそれぞれの面を鑑賞できるデザインになっています。
椅子に座ったときはもちろん、
立ったときにも目線を遮る絶妙の高さにセッティングされています。
空間デザインというのはやはり難しいもので、
広々とした開放感を優先すればあれこれ見えすぎてしまい、
機能的にしようと思うと狭くなってしまうというジレンマとの戦い。
ところがアクアリウムを使うとあら不思議、
開放的なのに機能的という、本来二律背反であるものを
軽々と両立させてしまうのです。
実際に、ここにアクアリウムを設置してから、
商談の成立率が飛躍的に上がったという、
嬉しいお知らせもいただいています。

水槽はガラス製。
商談テーブルの天板が透明なガラス製なので、
そのクリスタル感と合わせました。
そして水中デザインはグリーンの水草を大胆にレイアウト。
グリーンの分量が多いので、
空間全体の中でかなりグリーンが力を持ちます。
椅子のグリーンとも相まって、
オレンジ系の空間の中の素晴らしいアクセントカラーになっていますね。

水槽自体は、台座の上に水槽が乗った最も一般的な構造ですので、
このようなオフィスはもちろん、店舗でも、そして一般のご家庭でも
どこにでもフィットする水槽です。
トップカバーに照明を仕込む形でも、
このオフィスの水槽のように上面を開放して天井から照明を吊り下げる形でも
どちらでもお好きなタイプを選べます。
もちろん、自社工場完備でミリ単位のサイズオーダーにお応えできる
私たちアクアリンクなら、その空間にぴったりの水槽を
お届けできますよ!

ではまた!

次回予告
小さなアクアリウム【夕焼け】

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