No. 035
さすが銀座の高級クラブ。
アクアリウムも高級感に溢れています。
これは幅1500mm 奥行450mm 高さ450mmのガラス製の水槽。
ブルーの照明に照らされた水槽の中には
「ファインディンニモ」で有名になったカクレクマノミをはじめ、
カラフルな海水熱帯魚たちが乱舞しています。
台座の色には艶消しの黒を採用しました。
水槽の中は言うまでもなくウェットなわけですが、
それにマットなブラックを組み合わせることによって
高級感を演出するというニクいテクニックです。
このアクアリウムの特徴は、上面を完全に開放して、
上からも覗き込める形にしているところ。
水槽を側面から見るときとは異なる、
ちょうどシュノーケリングをしたときに見られるような、
真上から見た水中風景を楽しむことができます。
横から見ると気付きにくいような
魚の泳ぎ方の癖や、
縄張りなんかもわかったりして、面白いですよ。
台座の高さは70~80センチくらい。
ちょうど座ったときの目線の高さに水槽がきます。
ということは、立っちゃうとちょっと低すぎるわけですが、
そこはほら、上からも覗ける造りになっているのでノープロブレム。
いろいろな要素を考え合わせた上で高さを決定するというのは、
私たちアクアリンクのデザイナーズ水槽では
ごくごく基本的な考え方なのです。
見た目いかにも高級そうですし、
なんてったって銀座の高級クラブにあるようなアクアリウムですから、
きっとお高いんでしょうね、
と担当者(私、大野ですが)にそっと聞いてみたら、
なんとびっくり、え?そんなに安くできちゃうんですか?
ええ、実はそうなんですよ、いひひ(と一人芝居をして喜ぶ大野です)。
実はこのタイプ、構造的には非常にオーソドックスで、
サイズ感もそこそこ、ということで、
一般家庭向けにも非常に人気のある水槽なんです。
台座の上に水槽が乗っているという最もスタンダードな形式で、
必要な装置は全て台座の中に仕込まれているので、
どこにだってこのままドンと置いてしまえば
そこがあなたのアクアリウム。
あとは岩場だろうがサンゴだろうが
あなたの好きなようにデザインしちゃってください。
水槽の上は照明を仕込んだトップカバーをつけてもよいですし、
この銀座のクラブのアクアリウムのように
上面を開放して天井から照明を吊るしてもいいですし、
これもあなたのアイデア次第。
とにかく私たちアクアリンクの水槽は、
どれをとってもハイクオリティ。
だから、スタンダードな水槽でも
こんな高級クラブにだってマッチしちゃいますし、
逆に高級クラブにあるようなアクアリウムを
自宅で楽しむことだってできちゃうわけですよ。
あとですね、もし銀座へ行かれることがありましたら、
ぜひ私たちアクアリンクのショールームへもお立ち寄りください。
今回ご紹介したこのタイプのアクアリウムはもちろん、
さまざまなタイプのデザイナーズ水槽をご用意してお待ちしております。
ゆっくりご覧になっていただくために
完全予約制になっておりますので、まずはご連絡くださいね!
運がよければ私、大野に会えるかも!
ではまた!
小さなアクアリウム【夕焼け】