AQUALINK アクアリンク MAILMAGAZINE

【既製品でも上品に見せる社長室の水槽】

No. 119

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水槽を導入するためには、大きくわけて二つの方法があります。
一つは、私たちアクアリンクのような業者にオーダーして作らせる方法、
もう一つは、水槽メーカーが量産している既製品の水槽を使う方法です。

この渋谷区にある企業の社長室にあるアクアリウムは、
実は後者の方法、つまりメーカーが大量生産している既製品を用いています。
オーダーで作った部分は一つもなく、
全てが市場に出回っている既製品を使って組み立てられているのです。

既製品の水槽は、いかにも安っぽいというイメージがありませんか?
確かに既製品の水槽の中には、粗悪な造りのものもありますし、
各パーツを値段だけを優先してイージーに取り揃えてしまうと、
安っぽくなってしまうのは否めません。
しかし、場合によっては、わざわざオーダーで特注品を作らなくても、
既製品の水槽や台、装置などを組み合わせることで十分というケースもあるのです。

この社長室の水槽は、オフホワイトの内装に合わせて、
同じ色味の白い扉付きの既製品のキャビネットの上に
同じく既製品の水槽を載せてあります。
水槽の中は、水草をふんだんに使ってゴージャスに演出しました。
安っぽさは微塵もなく、あたかもフルオーダーの水草水槽のようですね。
非常にシンプルな方法で仕上げた水槽ですが、
この空間にはこの上なくマッチしているのがお分かりいただけると思います。
照明も、ただの蛍光灯ではなく、
LEDと蛍光灯を組み合わせて、中をより明るく強調しているので、
存在感がありつつ、明るい室内に自然に溶け込む感じになっています。
既製品でこれだけのものができちゃうなら、
わざわざオーダーしなくても全然オッケーですよね!

ただ、重要なのは、水槽中身の水草や流木を使った水中デザイン。
これが安っぽいデザインだと、全体的にチープに見えてしまいます。
実はこれが品質の分かれ道。
私たちアクアリンクでは、映画にも採用されるデザイン力で、
既製品と思わせない芸術的な水中デザインを施しているのでここまでイケているんです!

既製品を使って仕上げているということで、導入費用なんと5~7万円くらい!
こんなにリーズナブルでありながら、これだけのものができちゃうんです!
私たちアクアリンクは、水槽の自社工場を持っていて、
どんなタイプの水槽でもミリ単位でのオーダーにお応えすることができますが、
なんでもかんでもオーダー品をお勧めするわけではありません。
まずはお話を伺って、
一番ぴったりな方法で素敵なアクアリウムを作っていきたいのです。
読者のみなさまも、ぜひ導入を検討してみてくださいね!

ではまた!

次回予告
小さなアクアリウム【夕焼け】

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