No. 050
神奈川県にある、とあるダイニングレストラン。
カウンターバーの正面に2台のアクアリウムが
近接して並べて埋め込まれています。
それぞれ幅は1200mm。
テーブル席からも一望できるこのアクアリウムは、
ここが他の店とは一味違う拘りと誇りを持った場所であることを
静かに語ってくれているかのようです。
お待ちかねの方も多いと思うので、
ここで先にお値段を言ってしまいましょうかね。
ずばり、1台あたり12万円です。2台なのでその倍、24万円。
水槽だけのお値段ではなく、
中の魚や施工費用全てを含んで、このお値段です。
このお値段、中には「あー、やっぱりそれくらいはするのね…
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
相場をご存知の方なら、
!!!!!!!!!!
と、ビックリマークが10個付いてしまうくらい、
衝撃的な低価格なのがわかっていただけると思います。
だいたい、よほどの自信がなければ、
ここまでズバリお値段言いませんって…
ここまで低価格にできた理由の一つは、
以前の事例紹介の時にもお話しした、
「大きな水槽一つより、小さな水槽に分割したほうが
圧倒的にコストが安い」という、アレ。
大きい水槽は、水の重さ・水圧に耐えるための強度確保に
とてもコストがかかるのです。
なのでこの水槽も、幅2400mmの一つの水槽にするより、
幅1200mmの水槽二つに分けたほうがずっとお安くできるのです。
もちろん大きな水槽には大きな水槽にしかないよさはあるのですが、
小分けにすることにもメリットはありますし、
きっちり作り込めば、大きな水槽に見劣りするということもありません。
しかし、このこと以前に、
私たちアクアリンクだからこそ、この低価格を実現できるのだという
明確な理由があるのです。
それは、「自社工場を持っている」こと。
なんだ、そんなことか、なんて言わないでくださいね。
残念なことですが、日本の他の水槽業者のほとんどは、
自社工場を持っていないというのが実情なんです。
工場を持っていなければ、
他の業者から水槽を買わなければいけないし、
オーダー水槽であれば、他の業者に作ってもらわなければなりません。
私たちアクアリンクなら、そういう中間的なマージンを
ゼロにすることができるわけです。ダイレクトに水槽を納められるのです。
それじゃあ自社工場製の水槽の品質はどうなんだ?
安かろう悪かろうなんじゃないの?と問われたら、
こうお答えしましょう。
アクアリンクの水槽は、東京で最も有名な水族館の一つ『葛西臨海水族館』にも納品実績があり、さらに、『上海万博の日本政府館』の環境ブースにも採用された高品質な水槽なのです。
水槽には品質を保証する保険も適用されており、万が一不備があった場合でも安心の体制を整えております(万が一になった事は過去1度もありませんが)。
また、設計業者と製造業者と施工業者が異なると、
現場に持ち込んでみたら合わなかった、なんていうケースもままあるものですが、
一社で全て行っているので、もちろんそんなことも起こりません。
安心の高品質で、しかも安い、
それが私たちアクアリンクの水槽なのです。
ミリ単位でのご要望にお答えできる、というのも
自社工場を持つ強みの一つですね。
どうですか?
私たちアクアリンクが
低価格で高品質なアクアリウムをご提供できる理由、
そしてその価格と品質に絶大な自信を持っているということ、
おわかりいただけましたか?
ちなみにアクアリンクなら一つ12万円のこの水槽、
他のところだとその倍くらいにはなると思います。
選ぶならどこ?
そう、アクアリンクですよね。
ではまた!
小さなアクアリウム【夕焼け】