No. 083
こちらの企業の受付に置かれている水槽は、
幅60cm 奥行30cm 高さ45cmという小ぶりなもの。
であるにもかかわらず、ちんちくりんに見えないのは、
今までの事例でもご説明してきた通り、
設置する高さや、空間の中でのバランスなどを十分考慮しているからです。
なので、
ここにこれ以上大きなアクアリウムを置く必要性を感じないくらいの
完成度になっていますよね。
さすがはアクアリンク(自画自賛)。
ここにどのようなアクアリウムを作り上げるかを考える上で、
私たちがまず注目したのは、この企業のロゴです。
黒と緑のロゴなんです。
ですので、水槽の台座とトップカバーを黒にして、
水槽の中はグリーンの水草でアレンジしました。
これによって、この空間との統一性を保ちながら、
空間全体を引き締め、
さらに殺風景だったこのスペースに適度な彩りを与えることに成功しました。
正直、空間に対してちぐはぐな小さな水槽を置くなら、
それは企業にとってマイナスイメージでしかないでしょう。
無難に観葉植物でも置いた方がずっといいです。
やるなら、ここまできちっとやらないと。
私たちアクアリンクは、こういうところまで絶対に手を抜きません。
この水槽は、台座の上に水槽、その上にトップカバーという
最も基本的な三点構造になっています。
置き方も、壁に沿わせて置くという、最も一般的な方法です。
ですから、この形の水槽は、
店舗、オフィス、クリニックなどから一般のご家庭まで、
場所を問わずに手軽に置くことができます。
そしてコストもとてもお安いんです。
だいたい10万円くらいで、中身も全て込みで設置できます。
同程度のサイズ感の観葉樹でも3~4万円くらいはしますでしょうかね。
絵をかけるにしても、いい絵って10万円どころじゃないですしね。
どれにするかと言われたら、私なら迷わずアクアリウムにしますね。
この企業の事例のように、
やるべきことさえきっちりやれば、
シンプルな構成の低コストなアクアリウムでも、
十二分にその空間の質を引き上げることができるのです。
それができたならば、当然イメージアップや集客にもつながることでしょう。
まずやりやすいところからでもやってみようかな、と思ったら、
すぐに私たちアクアリンクにご相談くださいね!
ではまた!
小さなアクアリウム【夕焼け】