No. 072
私たちアクアリンクの「サメ水槽」は、
読んで字のごとくサメを飼う水槽ですが、
システムそのものは以前にご紹介した「海水魚水槽」と同じです。
ただし、サメは大きいですし、
肉食ですから水槽が汚れやすいんです。
なので、水槽は大きめにして、
循環濾過装置の性能を高める必要があります。
でもそれさえクリアすれば、飼えちゃんですよ、
ほんとに、サメが。
水槽は大きなのに越したことはないですが、
幅1.5メートルくらいのものからサメ飼育が可能です。
サメにもいろいろな種類がありますが、
飼育用として人気があるのは1m前後で成長が止まる種類。
申し訳ありませんが、ジンベエザメは今回は諦めてくださいね。
やつは10mオーバーですから。
でも大きささえ合えば、世界中のどんなサメでも
この水槽に泳がすことができちゃうのですよ。
肉食の大型魚なので、
生きた餌をあげなければいけないように思いがちですが、
冷凍のイカの切り身や乾燥海老などでも大丈夫なので、
そのへんはご心配なく。
サメと他の熱帯魚を一緒に飼いたいときは、
イヌザメやネコザメのような
泳がずに水底にぺたっと張り付いているようなサメにしておくと安心です。
彼らは泳いでいる魚を食べるのではなく、
貝や苔を食べて生きているので、
他の魚との混泳もオッケーなのです。
サメのアクアリウムはとにかくかっこいいですし、
アクアリストとしてのステータスにもなります。
サメを飼うのに必要な全てをご提案させていただきますので、
ぜひ私たちアクアリンクにご相談くださいね!
ではまた!
小さなアクアリウム【夕焼け】